平成7年7月7日にオープンした下條村立図書館が、本日で満18歳となりました。開館記念行事として、今年も本日2時より「一日図書館長」行事を開催しました。伊藤村長から、一日図書館長の委嘱状を受け取った8名の一日館長さんらは、図書館業務について理解を深め、図書館の裏舞台の書庫なども見学し、懇談会にて感想などを伝えあいました。お疲れさまでした。
2月14日(火)高齢者学級と共催の「図書館いきいき講座」を開催しました。講師&上演は、下條村在住の串原良彦さんと伊藤哲さんのコンビ“哲&串”。好評につき今年第3回目の開催となりました。高齢者の皆さんは午前中コスモホールで軽スポーツ教室のあと昼食をとり、お隣のあしたむらんどへ来てくださいました。図書館へ来て本を見たり借りたりホットカーペットで暖まる方、12時30分前から会場に入り「いきいき講座」の始まりを待つ方…。時間より30分はやい12時45分から待ちきれない高齢者のみなさんと歌い始め、午後1時から本番が始まりました。串原さんの軽妙なトークで盛り上がり体操・マジック・歌などのあと、いよいよ今回初めての企画『各支部対抗歌合戦』。地区ごとで歌える方が一人~大勢で自慢ののどを披露してくれました。また、スペシャルゲストとしてお二人と同年の佐々木浩子さんが中国の弦楽器「二胡」の演奏を披露。皆で耳を傾けました。その後、参加者全員で楽しめる雷ゲームや風船バレーを行い、最高の盛り上がりを見せ、最後は恒例の「下條小中学校校歌」で締めくくり終了となりました。始めから終わりまで笑いっぱなしの2時間、脳がいきいきした楽しいひと時でした。
12月4日(日)図書館のおたのしみ会「わたちゃんのドタバタ劇場」を開催しました。年度初めでの計画では、他の方に上演をお願いしてあったのですが、上演者の都合により急きょわたちゃんをお願いすることになりました。上演者は。本名:獅子を舞う男こと後藤渉さん24歳。飯田市の和菓子屋に勤務しながら、休日には保育園・老人施設・児童館・図書館などで活動。また、ましゅ&Keiのスタッフとしても、日本全国及び海外でも活動しています。
当日は、60人のお客さんが集まり、わたちゃんの楽しい芸に引き込まれ、終始笑顔が絶えませんでした。お手玉、けん玉、皿回し、南京玉すだれなどを愛嬌たっぷりに演じ、最後は2歳のころから演じてきたという獅子舞(屋台獅子舞)をわたちゃん流にコミカルに演じていました。小さな子どもたちも、全く怖がらず興味深く見入っていました。上演終了後には、わたちゃんとお獅子と一緒に記念写真をいっぱい撮って、大満足のドタバタ劇場となりました。